インプラントってなに?
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インプラント治療とは?

歯を失った人の悩みを解消する第2の永久歯

インプラント治療とは、歯が失われた場所に歯の根に代わるもの(人工歯根)を埋めておき、それが骨としっかり付いた段階で人工の歯をかぶせ、天然の歯が生えていた頃と同様の機能性と美しさを回復させる治療法です。
素材はチタンで、金属アレルギーの心配がほとんどなく、骨と一体化させる性質があります。部分的に抜けている方も、全ての歯が抜けてしまっている人にも最適な治療法です。

埋入するインプラントの本数の目安
口腔内の状態やあごの骨の状態によって、埋入するインプラントの本数は異なってきます。

欠損歯の数(片顎)埋入本数
1本1本
3本2〜3本
5本3〜4本
10本4〜8本
14本(総義歯or歯がない方)4〜12本


歯を失ったら、どんな影響があるの?

私たちが歯を失ってしまった場合、どういったことで困るのでしょう?
すぐに感じるのは食事がとりずらくなることでしょう。
でもそれだけではないのです!
歯がなくなるだけで様々なことに影響が出てくるのです。

噛み合わせへの影響
歯が傾いたり移動して噛み合わせが狂ってしまいます。
私たちの体調は噛み合わせを含む口腔機能の良し悪しに依存することが多々あります。
噛み合わせが悪くなるだけで、自律神経失調症や肩こり、腰痛などの関節痛、様々な不定愁訴にまで影響を及ぼすことがあるのです。

咀嚼機能への影響
咀嚼とは「食物を歯で咬み、粉砕する」ことです。
歯がなくなると物が食べにくくなると同時に噛む力も弱まり、良好な咀嚼機能が維持できなくなってしまいます。
厚生労働省と歯科医師会は「8020運動」を立ち上げ、80歳になっても20本の歯を残そうと国民に呼びかけています。しかし、単に多くの歯を残すだけでなく、高齢になっても何でも食べられる良好な咀嚼機能を維持することが重要なのです。

正しい噛み合わせと良好な咀嚼機能を維持できれば、体(脳)に良い刺激を与えることができます。
高齢者でも噛む力(咀嚼機能)が回復し、何でも食べられ、健康な生活を過すことが可能になるのです。


インプラントにはすばらしい効果があります

私たちは食事のたびに歯を使います。よく噛むことで味覚も高まり楽しい食事を味わうことができ、栄養の吸収も良くなります。
さらに、よく噛む(咀嚼)ことで唾液の分泌が高まり口腔内を清潔に保つとともに、咀嚼筋も鍛えられることから様々な効果が期待できます。

こんなにある!噛むことの効果と効能

  • 満腹中枢が刺激され食べ過ぎない
  • 海馬が刺激され記憶力がUP
  • あごの骨が強くなり歯周病や顎関節症の防止
  • 顔の筋肉を鍛えられシワの防止
  • 唾液の分泌が促進され効率よい消化吸収
  • 大脳皮質の運動野が活性化されボケ防止・改善
  • あごの骨が強くなり適切な発声
  • 味覚神経が敏感になり楽しい食生活

このような方にインプラントをお勧めします

  • インプラントの効果に期待される方
  • 抜けている歯が多くブリッジでは支えきれない
  • 審美的に入れ歯を使うのに抵抗がある
  • 入れ歯が気持ち悪くて装着できない
  • 交通事故の外傷などで歯を失ってしまった
  • 一番奥の歯が抜けていてブリッジができない
  • ブリッジをするために健康な歯を削りたくない
  • 入れ歯の着脱がわずらわしい
  • 入れ歯が合わなくなった
  • 家族で一緒の食事を楽しみたい方

インプラントの寿命

インプラントは、歯ぐきとなじみがよく、腐食しにくい丈夫なチタンを使用していますが、インプラント治療後のメインテナンスを怠ると天然の歯と同様、歯槽膿漏の状態になり、インプラントが抜け落ちることがあります。
インプラントをする人は、特に、口の中の衛生状態に気をつけ、きちんと定期検診を受けることが、長持ちさせる秘訣です。



インプラント治療の治療例

インプラントの症例 1
差し歯(神経のない歯)が割れてしまいました。
入れ歯やブリッジ、インプラントの選択があります。
今回は、インプラントで治すことにしました。
割れた歯を抜いて、インプラントの歯が入るまで、仮歯が入っているところです。
最終的に治ったところです。
周りの歯を削ることなく、入れ歯とは違い見た目もわかりません。

インプラントの症例 2
右下4本、左下2本欠損です。20年間入れ歯を使用されていました。
右下は3本のインプラントで4本の白い歯、左下は2本のインプラントで2本の白い歯が入りました。
おせんべいでも、お肉でも、漬物でも食べれるようになりました。と患者様には大変喜んでいただいております。


あごの骨の量が不足して、インプラント治療が出来ないと言われた患者様へ

年々、インプラント治療の難しい患者様が増えています。
あごの骨の量が不足して、そのままではインプラント(人工歯根)を埋め込むことができないケースです。

インプラントを長期間、安定して使用するためには、インプラントをがっしり支えるあごの骨が必要なのです。
この場合インプラントを支えるためのあごの骨を造成する治療から始めることになります。今では骨を造る技術もかなり進み、ほとんどの方にインプラント治療を提供できるようになってきています。

骨再生誘導法(GBR法)
あごの骨の状況により、骨補填剤(骨生成剤)を用いたり、患者さん自信の骨(自家骨)を採取し移植して、骨の再生を促します。
あらかじめ骨の再生をする場合
骨の再生する箇所に骨補填剤や自家骨を補填して保護膜で覆い、歯肉を縫合して一定期間おき骨の再生を待ちます。
インプラント手術と同時に骨の再生をする場合
埋め込んだインプラントが歯肉表面に露出してしまう場合などに行います。インプラント埋入後に骨に吸収される保護膜でインプラントの露出部分(骨を再生する部分)を覆い歯肉を縫合して骨の再生を待ちます。保護膜は分解され自然になくなります。

ソケットリフト法
上あごへのインプラントであごの骨幅が足らずインプラントを埋め込むことができない場合に行います。 左右の鼻の奥に上顎洞という空間があり、骨幅がないとインプラントがこの上顎洞を突き抜けてしまうのです。 この場合、特殊な器具で上顎洞底部の骨を押し上げながら骨補填剤(骨生成剤)を充填していき骨幅を確保します。

サイナスリフト法
ソケットリフト法では骨幅の確保が難しい場合に行ないます。 上顎洞底面のシュナイダー粘膜を骨から剥離し、その空間に自家骨や骨補填剤(骨生成剤)を充填していき骨幅を確保します。


インプラントの適応

インプラントは生体親和性の高い純チタンで、人工関節など様々な医療現場で用いられている金属です。
口腔内のインプラントはあごの骨との直接的な接触(オッセオインテグレーション)により結合・保持されます。 ブリッジや入れ歯とは異なり、普通の歯のような感覚が戻るのですから興味をしめす患者様が多いのも理解できます。

しかし、糖尿病などの生活習慣病・重度の歯周病・喫煙者の方などインプラント治療が難しい、あるいはできない場合もあります。
インプラントは細菌感染による炎症に弱いため、長期間持たない可能性が高まってくるからです。

重度の歯周病
歯周病は細菌による感染症です。そのままインプラント治療をしてしまうとインプラント周囲炎を引き起こす可能性があります。
インプラント治療を希望される場合は、先に歯周病の治療を行う必要があります。

糖尿病
糖尿病は軽度の免疫不全状態のため細菌に感染しやすいといった問題があります。 口腔内の感染症して血糖値のコントロールも必要になります。 インプラント治療を希望される場合は、主治医とよく相談してください。

喫煙者
喫煙は血管を収縮させることから、歯肉の毛細血管まで血液が行き渡りにくくなり、細菌に抵抗する白血球が足らなくなります。そのため非喫煙者に比べインプラント周囲炎を引き起こす率が高くなります。

その他、心疾患・脳血管障害・高血圧症・肝機能障害・骨粗鬆症などの生活習慣病の場合、インプラント治療が行えないことがあります。

インプラント歯周炎とは?
インプラント歯周炎は、細菌感染が原因でインプラントの周囲に起こる炎症で、自然歯の歯周組織に起こる歯周炎によく似た感染症です。原因もプラークコントロールの不足が原因で、インプラントの周囲に付着したプラークや歯石が細菌の温床となり起こります。

どんなに良いインプラント治療を行っても、インプラント歯周炎などで失ってしまっては意味がないのです。
インプラント治療後の定期管理やご家庭でのプラークコントロールも今まで以上に大切になってきます。
当歯科医院ではインプラントの適応と口腔内の衛生管理について詳しく説明しています。

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